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人狼の為の子守唄
そして未来へ…




平成2年
西暦1990年
牧野富太郎博士がムジナモを発見した地に
発見100周年記念碑が建立。

平成16年
西暦2004年
認定NPO法人
えどがわエコセンター設立
設立当時かそれ以前から、2012年江戸川ムジナモ保存会が発足するまで、
有志によってムジナモの保全活動が続けられていた。
平成24年
西暦2012年
江戸川ムジナモ保存会が発足
現江戸川区ムジナモ保存会







私たち
江戸川区ムジナモ保存会の目的
絶滅危惧種「ムジナモ」の保全
発見の地「江戸川区」にムジナモの自生地を復活させること
ムジナモを「貴重な植物のシンボル」として親しまれるものにしていくこと
しかし
ムジナモを栽培する方法が確立されていないため





ムジナモ保全の取り組みは悪戦苦闘ばかり
ムジナモの栽培に取り組む会員の方々は
土の種類を変えてみたり
一緒に育てる植物を変えてみたり、容器の大きさや色を変えてみたり...
いろいろな方法で、試行錯誤を重ねながら挑戦を続けている
だが、現実ムジナモを栽培することは難しく、辞めてしまう人も多い
さらに、ここ数年会合の意見交換にて、ムジナモの調子が悪く
繁殖しないという報告が相次いでいる

ムジナモ自生地の復活を目指すには、
まず放流実験等ができる十分な数のムジナモが必要なのだ
こればかりは数字がカギとなってしまうが
避けては通れない試練だ
ムジナモを栽培できる環境づくりと、栽培に協力してくれる人が
今まで以上に求められている
長年ムジナモの保全に取り組む会員の一人に聞いた
「ムジナモの栽培において、失敗も多いと思う。
中々上手くいかないのに、なぜ諦めずに活動を続けることができるのか?」
「悔しいから」
具体的には?
「いろいろ試していて、今度こそと思いながら
安定的に会員の皆様に
ムジナモを分配できるようになるまで
飽きることはないと思います。」
最後に
あなたにとってムジナモとは?
ゆうこと聞かない奴です
笑笑

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