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人狼の為の子守唄
姿が消えたとき…




牧野富太郎博士がムジナモを発見して31年後...

大正10年
発見当時の場所である江戸川河川敷の池がムジナモの生息地
として、国の天然記念物に指定された。
西暦1921年
河川敷が浸水している様子の画像が表示されます。
閲覧の際、ご注意ください。

大正15年
幾度の洪水に遭い、江戸川区の生息地が消滅。
ムジナモの姿が消え、国の天然記念物から解除された。
西暦1926年
2019年10月 Takahashi氏 撮影

昭和42年
江戸川区のみならず、ムジナモの生息が確認された各地でも
姿が消え、埼玉県羽生市宝蔵寺沼を最後に、
野生の状態では絶滅した。
西暦1967年

現在、日本のみならず世界中でムジナモが生息できる環境は
減り続けている。
それは、ムジナモだけの問題ではない。

俺達人間はそれを実感することは難しいが、
地球は未来を生きる上で
岐路に立たされている。

未来がどうなるかは
俺達の行動にかかっている。

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